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村山談話」の破棄を求める右派勢力には、この「村山談話」の政治的な効用が、全然、理解できていない。彼らは「正義が負けてなるものか…」と思っているのであろう。その精神構造は、「正しいことは何時でも何処でも正しい」と考えている点では、彼らが嫌いな左翼活動家のものとは大差はない。しかし、それは、誠に「非政治的な」思考なのである。

ああ、なるほど…。


「きっと本当は何か本当があるはず」(小沢)という言葉のことを思う。