AV女優を街中で一人にしたらどうなるのか・・・些細な興味から始まった企画を実行するべくJ-cup女優灘坂舞に「私を今夜、泊めて下さい」の看板を持たせて都内に完全放置。普段では絶対にしない素人宅で素人との超緊張SEXに戸惑いつつも、独特の雰囲気と密着感が彼女を絶頂へと誘う。六畳一間に響き渡る喘ぎ声と揺れまくるJ-cup。決して交わることのなかったものが相対するとき、究極の絶頂が生まれる。


そんなによくなかった。


緊張感なく・・・(初日の中年男性はちょっとよかった…『マリみて』を思わす、おそれと恥じらい…蛭子さんに似てた…)

また
「●●としてみませんか?」的な作品にあるような、自身の妄想を具現化すべく奮闘する素人男性の姿もそこにはなく・・・
(まあそりゃ、「街角で偶然」ってのがこの作品のふれこみなんで、女優さんにたいする思い入れの量が違うのも当然といえば当然だけど・・・)


「プロの女優 + 素人男性」みたいな組み合わせのものが好きで
よく借りてみてるんだけど
なぜおれはこうまでこの手のものに惹かれるのか、
(逆の「プロの男優 + 素人女性」ものにはまったく興味ない…なんかいじめてるみたいで好きくない…なんであれ、平和で楽しそうなのがいい…)
それをこの灘坂さんの作品がよくなかったことをきっかけにして
ちょっと考えてみようと思った・・・

が、
めんどうなのでやめた(「そのうちカーズは考えるのをやめた」(『ジョジョ』12巻))。